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テラドローン、ドローン専用の画像処理ソフト発売

2017年8月22日 (火)

サービス・商品テラドローン(東京都渋谷区)は22日、ドローン専用の画像処理ソフト「Terra Mapper」(テラマッパー)を開発し、販売を開始したと発表した。ドローンの自動航行、画像処理、三次元画像解析を一元的に行うことができるソフトで、インターネットを通じて利用するクラウド版と、自前の端末にインストールして利用するデスクトップ版を同時にリリースした。

これまで400回以上にわたってドローンによる測量を行った経験や知識、ノウハウを生かし、顧客が自身で写真測量を実施するための業務サポートを提供、低コストで精密な対象物の2D・3Dデータを取得できるようになる。

国土交通省が推進する「i-Construction」(アイコンストラクション)の一環として、3億円以上の大規模案件の測量では2020年までに100%ドローンを活用する方針が打ち出されていることから、テラマッパーを販売することで、企業が自前でドローンの画像を処理したいという需要に対応する。

デスクトップ版とクラウド版はそれぞれ搭載している機能が異なる部分もあり、同社は「ニーズに合わせてソリューションを提供させてもらう。相談や製品に関する詳細については気軽に問い合わせてほしい」としている。

■問い合わせ先
テラドローン
TerraMapperサポート
TEL:03-6419-7193
メール:support@terra-mapper.com

■TerraMapperウェブサイト
https://terra-mapper.com/