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NTTロジスコ、埼玉県加須市に新物流拠点

2018年2月15日 (木)

(NTTロジスコ社名表示はイメージ、出所:NTTロジスコ)

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拠点・施設NTTロジスコは15日、首都圏エリアの拠点拡充を目的に、埼玉県加須市に「埼玉花崎センター」を3月1日に新設すると発表した。

同センターは、ESR(東京都港区)が所有する物流施設「レッドウッド加須ディストリビューションセンター」を賃借するもので、埼玉北部エリアに位置する首都圏・全国の広域配送に優位な物流の中核拠点として活用可能となっている。

東北自動車道「加須IC」から3.4キロで東北自動車道と圏央道の両方を利用できるため、首都圏だけでなく東北地方にもアクセスの良い物流の中核拠点としての立地。NTTロジスコ埼玉物流センターから5キロに位置し、一体的な運営を行うことにより、荷主の荷量変動に柔軟に対応することが可能となる。

BCP対策には、非常用発電機、重油用燃料タンクを設置し、停電時にも稼動を中断することなく安定した物流サービスを提供する。また、監視カメラ、入室セキュリティ設備を設置し、セキュリティを確保した。

■物件概要
延床面積:3万2725.66平方メートル (1万202.01坪)
倉庫有効階高:5.5メートル
床荷重:1階1平方メートルあたり2トン、 2-4階1.5トン
搬送機器:荷物用エレベーター6基、垂直搬送機2基、ドックレベラー 4基
その他:全館LED照明