キャリロ、流通業向けけん引オプション開始

サービス・商品ZMP（東京都文京区）は7日、物流支援ロボット「CarriRo」（キャリロ）のけん引オプションとして、主に流通業向けに開発した新モデルの受注を開始した、と発表した。

4月に販売を開始したけん引オプションが利用されるなか、より容易な着脱や使用していないときにはキャリロ側への収納を可能にして欲しいという意見が多く寄せられたことから、要望を受けて導入企業である食品系物流会社ウエダの開発協力のもと、特に流通業で利用頻度が高い六輪台車（スリムカート）に最適な新モデルのけん引オプションを開発ました。

これにより、使用していないときはけん引用のアタッチメントをキャリロ側に収納することが可能となり、けん引時にはスリムカートにワンタッチで掛け、着脱の手間を格段に減らすことにより、さらなる搬送効率の向上に貢献する。