財務・人事ラクスルが13日発表した7月期決算によると、同社の運送事業「ハコベル」の売上高は5億900万円となった。前年同期から3倍に増加した。
各企業が輸送コストの増大に課題を抱えている中で積極的な提案活動を行ったことにより、顧客基盤は順調に拡大。また登録ドライバー数の増加にも努めており、年末の12月や年度末の3月の配送需要にも対応できたことが売上拡大へとつながった。
この結果、売上高は前年の1億6800万円から5億900万円と大幅に増加した。一方、セグメント損失も前年の2500万円の赤字から7600万円の損失へと拡大した。
ラクスル全体の売上高は111億7400万円で45.6%増収、営業利益は前年の11億4500万円の赤字から9300万円の黒字に転換した。
累計(百万円) | 前年同期比 | 対売上高利益率 |
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売上高 | 11,174 | 45.6% | |
営業利益 | 93 | - | 0.8% |
経常利益 | 43 | - | 0.4% |
純利益 | 15 | - | 0.1% |