物流向け、人材確保機能持つ登録制派遣の勤怠管理

産業・一般シフト管理サービスの企画開発を手がけるクロス・アライアンス（東京都港区）は8日、物流業で働く登録制派遣スタッフの管理、人材確保に活用できる勤怠管理サービス「勤怠プラス」の販売を開始した、と発表した。

計画に合わせて多くの人数を柔軟に管理することが求められる物流センターの事情に合わせ、出勤当日にタブレット端末で出退勤記録を打刻できる基本機能のほか、勤怠ワークフローを使って管理者が勤怠実績をチェックし、承認記録を残す管理機能、勤怠実績を自動集計する給与計算機能、スマートフォンなどに対応した「QRコード」からスタッフを登録する機能、単発業務の案内を登録スタッフへ一斉メール送信する機能――など、需要の波動が大きい物流業界の現場事情を踏まえた構成となっている。

導入の初期費用は25万円で、このほかに管理する人数に合わせて300人プラン（9万円）、500人プラン（15万円）、750人プラン（25万5000円）などの月額費用が必要になる。

■詳細
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