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2月の輸出船受注量、対前年2割減の71万総トン

2019年3月18日 (月)

ロジスティクス日本船舶輸出組合は14日、2月の輸出船契約実績(受注量)をとりまとめ、公表した。

一般鋼船の契約は、13隻、71万4400総トン(前年同月比3隻、20.4%減)で、4か月ぶりに前年を下回った。造船各社の手持ち工事量は493隻、2497万総トン(7隻、6.9%減)で、6年ぶりの低水準となった。

米中貿易摩擦や中国経済の減速が懸念され、船舶発注数に影響しているものとみられる。