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伏木海陸運送、港運営業積極化で中間売上微増収

2020年2月7日 (金)

ロジスティクス伏木海陸運送が7日発表した2020年6月期中間決算(連結)は、売上高が前年同期比0.4%増の71億7000万円、本業の儲けを示す営業利益は1.9%減の4億6900万円、最終的な儲けを示す純利益は10.9%増の3億2400万円となった。

暖冬の影響で繊維製品製造事業が伸び悩んだものの、主力の港運事業で営業活動を積極化、取扱貨物が増加した。通期は従来予想を据え置く。

■決算集計(見出し:年/決算期/四半期、[]:前年同期比、単位:百万円)
 20/6/中間20/6/1Q19/6/通期19/6/3Q
売上高7,170 [0.3%]3,687 [6.6%]14,145 [-1.5%]10,463 [-1.5%]
営業利益469 [-1.9%]272 [58.1%]861 [17.1%]626 [15.9%]
最終利益324 [11%]165 [83.3%]449 [12%]362 [20.3%]
売上高営業利益率6.5%7.4%6.1%6.0%