DXの課題・対処法に関するイベント開催、9/13

イベント製造現場の自動化やDX（デジタルトランスフォーメーション）のためのソリューションを提供するロックウェルオートメーションジャパン（東京都中央区）は9月13日、顧客向けのオンラインイベント「ROKLive Japan 2021」（ロクライブジャパン2021）を開始する。昨年に続く開催で、今回は「DXに向けた課題抽出と対処法について」をメインテーマに掲げる。

初日となる13日には、「日本でDXを加速させるには…？」をテーマに、オンライン講演会を開催。経済産業省の簗瀬創一氏（製造産業局ものづくり政策審議室調査員）、日本政策投資銀行産業調査部の青木崇氏と佐無田啓氏、ロックウェル・オートメーションのジョーダン・レイノルズ氏が登壇し、野村総合研究所主席研究員の藤野直明氏と、ロックウェルオートメーションジャパンの矢田智巳社長による対談も実施する。

その後は、同イベントの特設サイトを10月8日まで公開。顧客企業が抱える「物流の最適化」や「カーボンニュートラル」など7つの領域の課題について、適切なソリューションを成功事例を交えながら紹介する。参加費は無料で、事前の登録が必要となる。