川崎汽船の先進運航システム解説セミナー、10/14

イベント日本計画研究所は14日、セミナー「海と技術で世界をつなぐ〜川崎汽船のデジタライゼーション戦略〜」を10月14日に開催すると発表した。安全・環境・品質への取り組みや船舶のデジタル化、業務改革を通じた情報・業務プロセスのデジタライゼーションについて、川崎汽船の新井大介・常務執行役員が解説する。

新造LNG（液化天然ガス）燃料自動車船や部門横断的な「安全環境技術支援プロジェクト」活動について触れた後、「K-IMS」をベースにした運航データ解析基盤の拡充や最適航路運航支援システム、環境に配慮した運航を実現するAI（人工知能）データ解析技術の採用など、船舶運航にかかる先進的な取り組みを説明する。

セミナー開催日時は10月14日9時30分から11時30分。会場（JPIカンファレンススクエア）での参加（定員15人）とオンライン、アーカイブ配信（開催日の3日後より4週間）の予約が可能。参加費は民間1名3万3720円、2名以降は2万8720円。国家公務員・地方自治体職員は1名1万6500円。