鈴与、プロラグビーの地元新チーム支援で契約

国内鈴与（静岡市清水区）は、プロラグビークラブの静岡ブルーレヴズ（静岡県磐田市）とパートナーシップ契約を締結したと発表した。静岡ブルーレヴズは、2022年1月に開幕するジャパンラグビーリーグワンへの参入に向け設立した、静岡を拠点とするプロフェッショナルラグビークラブ。

鈴与グループは、地元のプロスポーツチームとパートナーシップを組みながら相互の価値を高めあうことで、広くステークホルダーに企業価値向上を訴求するとともに、さらなる物流企業ブランドの創出につなげる。

ジャパンラグビーリーグワンで静岡ブルーレヴズの選手が着用するユニフォームの左鎖骨部分に「Suzuyo」（スズヨ）のロゴが入る。また試合における看板掲出などの取り組みなど、新リーグの運営やチームの事業運営を支援する活動を検討する。

鈴与グループは「同じ静岡県を本拠地とする企業として、静岡ブルーレヴズを応援できることを大変光栄だ。グループの共生（ともいき）の精神のもと、静岡ブルーレヴズのサポートを通じ、微力ながら、地元静岡のスポーツ振興、活性化に寄与することができれば」とコメントしている。