船井総研ロジ、｢海上コンテナ運賃予測｣セミナー

イベント船井総研ロジ（東京都千代田区）は16日、海上運賃動向や海外港湾事情を解説するセミナー「2022年海上コンテナ運賃大胆予測」を12月8日にオンラインで開催すると発表した。

世界的なコンテナ不足や海上運賃の高騰とその要因について解説。コンテナ生産量の低下▽新型コロナウイルスからの中国経済の早期回復と欧米諸国の巣ごもり消費による輸出入量増加▽作業者不足や長時間の荷待ちといった港湾機能の低下▽コンテナを輸送するドライバーやシャーシ不足――をテーマに海上コンテナをめぐる現状と課題、今後の方向性について、実例を交えて説明する

北米向け海上輸送のエキスパートであるジャパントラスト（東京都港区）の菅哲賢・代表取締役社長が参加するパネルディスカッション形式の講座も開催。海上コンテナの現場の実情を踏まえた持論を展開。北米・アジアの港湾事情の解説や海上運賃の市況動向、2022年の海上運賃市況予測について語る。

セミナー開催日程は12月8日11時から12時。参加無料。