鴻池運輸とRPA、情報処理サービス会社を設立

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M&A鴻池運輸は1月31日、ロボティック・プロセス・オートメーションを手がけるRPAホールディングスと合弁で、データ入力や情報処理サービスを手がけるシャイン（東京都中央区）をこのたび設立したと発表した。シャインはこのたび、長崎市での事業所開設を決めた。

長崎市の事業所は「長崎ビジネスセンター」として2023年1月に開設する予定。紙伝票の電子化にかかるBPO（ビジネス・プロセス・アウトソーシング、業務の企画・設計から実施までを一括して専門業者へ外部委託すること）サービスを展開する拠点と位置付ける。

長崎ビジネスセンターは、26年には60人が勤務する体制を整える予定だ。物流業界では業務のデジタル化が喫緊の課題になっている。シャインは、紙伝票の電子化にかかるサービスを展開することにより、物流現場における業務効率化を推進する。