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運輸・郵便業の7月現金給与は前年比2.3%増|短報

2022年9月6日 (火)

調査・データ厚生労働省が6日発表した7月の毎月勤労統計調査によると、運輸・郵便業の月間現金給与総額は43万3107円となり、前年同月比で2.3%増。全産業の平均である1.8%増を上回る伸びとなった。内訳は、所定内が27万1548円で5.2%増、所定外は4万2324円で7.0%増。特別に支払われた給与は11万9235円で5.2%減少した。労働形態別では、一般労働者で1.4%、パートタイム労働者で5.0%それぞれ増加した。総実労働時間は168.8時間で0.5%増。このうち所定内労働時間は145.8時間で0.1%、所定外は23.0時間で3.2%それぞれ増えた。一般労働者の実労働時間は180.8時間で0.1%減少した。雇用状況は、一般労働者とパートタイム労働者合わせて303万6000人で、1.7%減。一般労働者が0.6%、パートタイム労働者は7.5%それぞれ減少した。

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LOGISTICS TODAY編集部
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