ヒットと凸版連携で効率的なピッキング実現｜短報

▲ハンズフリーと手元での情報表示を実現するProGlove MARK Display（出所：ヒット）

サービス・商品ヒット（東京都中央区）は6日、独ProGlove（プログローブ）の国内第1号販売店としてウエアラブルスキャナー「ProGlove MARK Display」（プログローブ・マーク・ディスプレイ）が、凸版印刷の製造DX（デジタルトランスフォーメーション）システム「NAVINECT」（ナビネクト）の在庫管理サービスと連携したと発表した。

ヒットは、ナビネクトの販売代理権を取得し、凸版印刷とともに導入拡大に向けて協業することで合意した。ディスプレイを搭載したプログローブ・マーク・ディスプレイを手の甲に装着して作業者の両手と指を常にフリーにすることにより、持ち上げや持ち下げが必要な従来のハンディーターミナルと比べて、1回のスキャン導線を最大6秒短縮できるほか、ムダな動作をなくすことができる。手元での情報表示を実現することで作業者の視線を大きくずらすことのない作業継続も可能になる。

■この記事は要点を絞ってお伝えする「短報」です。「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。

LOGISTICS TODAY編集部
メール：support@logi-today.com