MOVOの動態管理に日報業務支援の新機能

サービス・商品Hacobu（ハコブ、東京都港区）は12日、動態管理サービス「MOVO Fleet」（ムーボ・フリート）に、日報データの集計・可視化を支援する日報ダッシュボード機能を追加したと発表した。

ムーボ・フリートは物流業界に特化したテレマティクスサービスで、GPS（衛星利用測位システム）を用いて車両位置を把握することにより、車両管理業務の負荷軽減、配送効率の向上につなげる。このサービスに追加された日報ダッシュボード機能は、利用者が自らデータに基づく業務改善・改革を行うことができることを目指して開発したもので、より簡単で視覚的に運行データを把握できるようになる。

具体的には走行距離やCO2排出量などのデータを、時系列、期間比較の2種類のチャートで確認できる。時系列チャートでは、運行状況に合わせて合計値や平均値を時系列で把握。例えば、日・月・年ごとや曜日毎の運行状況の傾向や変化を可視化したり、分析したりといった利用法が可能になった。期間比較チャートでは、指定期間で集計したデータを比較することができる。

▲時系列チャート（出所：Hacobu）

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LOGISTICS TODAY編集部
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