ピックアップテーマ
 
テーマ一覧
 
スペシャルコンテンツ一覧

伊勢湾海運、貨物荷動き好調で通期予想を修正

2022年11月11日 (金)

財務・人事伊勢湾海運は11日、2023年3月期通期の業績予想を上方修正すると発表した。前回予想から売上高が21.4%増の680億円、営業利益が26.3%増の48億円、最終利益が33.3%増の36億円にいずれも引き上げる。グループ全体で取扱貨物量が想定よりも荷動きが好調なほか、海上運賃が高水準で推移しているため。

同日発表した第2四半期の連結決算は、売上高が前年同期比46.1%増の345億8200万円、営業利益が2.6倍の28億2700万円、最終利益が2.8倍の23億800万円と大幅に伸長した。

EV(電気自動車)への移行を見据えた設備投資需要にけん引され、金属加工機や自動車関連の貨物を中心に取扱貨物量が増加基調で推移するなどした。

■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。

※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。

LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com