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上組2Q決算、自動車貨物増など港湾運送がけん引

2022年11月11日 (金)

財務・人事上組が11日発表した2023年3月期第2四半期の連結決算は、売上高が前年同期比8.2%増の1395億5800万円、営業利益が13.3%増の162億4200万円、最終利益が13.3%増の123億6700万円だった。港湾運送事業が増収増益をけん引した。

物流事業は、港湾運送で自動車関連貨物の取り扱いと、工場荷役請負で構内の運搬作業が増加。国際運送も発電設備に関連するプロジェクト貨物の取り扱いが好調に推移した。

第2四半期決算を受け、通期業績予想の修正も発表。前回予想から売上高は1.0%増の2728億円、営業利益は3.4%増の305億円、最終利益は4.5%増の230億円にそれぞれ引き上げた。

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LOGISTICS TODAY編集部
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