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調査・データ帝国データバンク（TDB）が17日発表した人手不足に対する企業の動向調査（2023年1月）によると、業種別の正社員の人手不足割合で「運輸・倉庫」は62.2％となり、前年同月比6.8ポイント上昇した。調査対象の全10業種のうち8番目だった。ワースト1位は「旅館・ホテル」（77.8ポイント）、同2位は「情報サービス」（73.1ポイント）、同3位は「メンテナンス・警備・検査」（68.7ポイント）。
インバウンド需要回復や慢性的なIT人材不足が原因。TDBが実施した景気先行き見通しの調査によると、人手不足は物価高に次いで23年に懸念材料として挙げられていた。調査はことし1月下旬に実施し、1万1719社が回答（回答率42.8％）した。
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