TLロジコム、千葉県野田市に大型物流拠点が完成

ロジスティクスSBSホールディングス傘下のティーエルロジコム（東京都墨田区）は1日、拡大する3PL案件に対応するため、千葉県野田市で昨年末から建設を進めていた延床面積1万坪の大型物流施設「野田吉春物流センター」が同日、竣工したと発表した。

野田吉春物流センター支店は、首都圏の主要都市を環状に結ぶ国道16号線に面し、常磐自動車道柏ICへも15分の近距離にあるため、首都圏から北関東エリアの物流拠点として優れた立地にある。

設備面では、太陽光発電設備やLED照明の全館導入、外壁には断熱性に優れたパネルを採用するなど環境と経済性に配慮したほか、最新の耐震構造、非常用発電設備など災害時も安心して利用できる。

既に飲料メーカーや食品メーカーなど、複数の3PLサービス拠点として活用することが決まっているが、ティーエルロジコムでは残るスペースの利用企業を募集している。

■詳細は下記URLを参照。
野田吉春物流センター専用ページ
http://www.tl-logicom.co.jp/noda-yoshiharu/

■野田吉春物流センター支店の概要
名称：野田吉春物流センター支店
所在地：千葉県野田市吉春字溜下22-1
構造：RC・S造4階建耐火建築物
延床面積：9569.56坪
倉庫面積：1F1657坪（天井有効高6.5m、耐荷重2.5t）、2F1810坪（5.5m、1.5t）、3F1706坪（5.5m、1.5t）、4F1948坪（5.5m、1.5t）

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