ゼロボード、取締役会設置会社へ移行｜短報

財務・人事GHG（温室効果ガス）排出量算定・開示・削減を支援するソリューション「zeroboard」（ゼロボード）を提供するゼロボード（東京都港区）は17日、取締役会設置会社へ移行し、新たな経営体制を構築したことを発表した。倉林陽氏、内河俊輔氏、吉沢康弘氏が社外取締役に、加賀宏樹氏が監査役にそれぞれ就任した。

▲左から内河俊輔氏、倉林陽氏、渡慶次道隆氏、吉澤康弘氏（出所：ゼロボード）

各役員はそれぞれの専門知識を活かし、会社のさらなる成長を支援する。倉林氏はBtoBSaaS事業モデルに関する知見、内河氏はグローバル企業のマネジメント知見、吉沢氏はESGトレンドや大企業連携に関する知見を持っている。また、スタートアップ支援経験豊富な加賀氏が監査役に就任し、健全で強固な経営基盤の構築に努める。この経営体制変更により、経営のガバナンスとコンプライアンスが強化されることが期待される。

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