日鉄興和不、物流施設の中核事業化へ投資法人設立

拠点・施設日鉄興和不動産は20日、100％子会社興和不動産投資顧問を発起人とし、非上場オープンエンド型不動産投資法人「日鉄興和不動産プライベート投資法人」を設立したと発表した。今夏に運用を開始する。

日鉄興和不はオフィス賃貸、マンション分譲の2大中核事業のほか、EC（電子商取引）の普及でニーズが高まる物流施設事業を第3の中核事業として拡大していく意向を示した。新投資法人を通して物流施設ブランド「LOGIFRONT」（ロジフロント）をはじめとした物流不動産への重点的な投資を行い、中長期的に安定した事業成長を目指すとしている。

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LOGISTICS TODAY編集部
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