井本商運、北九州経由で阪神港と富山港結ぶ航路

環境・CSR井本商運（神戸市中央区）は20日、オリエント・オーバーシーズ・コンテナ・ライン（OOCL）と連携し、富山港と阪神港を北九州港（ひびき）経由で結ぶ内航フィーダーサービスを開始すると発表した。5月18日に初めて富山港に寄港する

2022年11月に開設した新潟港、秋田港に向けた日本海東航路に、富山港への寄港を追加するもの。九州と東北・北陸間をはじめ国内長距離輸送の効率化や国内貨物のモーダルシフト輸送に対応する。

具体的には、金曜日に神戸港を出発し、土日にひびき、火に秋田、水に新潟、木に富山とわたり、土日にひびき、月に神戸港へ戻るローテーションとなる。週1便で運航する。神戸・ひびき間ではトランシップも実施する。

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LOGISTICS TODAY編集部
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