阪急阪神、タイでテパラック第二倉庫開設｜短報

国際阪急阪神エクスプレス（大阪市北区）は27日、同社のタイ現地法人が5月1日からバンコク南東部バンプリー地区で「テパラック第二倉庫」の営業を開始することを発表した。この地区はバンコク港、レムチャバン港、スワナプーム空港など重要な物流施設の中間地点に位置し、幅広いニーズに対応できるロケーションだ。

2023年1月に開設された2万平方メートルのテパラック倉庫に続く拠点として、「テパラック第二倉庫」が開設される。これにより、タイの製造業回復に伴う倉庫需要に対応し、ロジスティクス事業のさらなる拡大を目指する。

▲倉庫の外観（出所：阪急阪神エクスプレス）

阪急阪神エクスプレスは、今後もASEAN地域での拠点ネットワークを拡充し、顧客へのサービス向上に注力する方針だ。

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