清長の発送代行サービス、通販管理｢BOSS｣と連携

EC物流アウトソーシング事業を展開する清長（東京都千代田区）は8日、自社が提供するEC（電子商取引）通販向けの発送代行サービス「ロジモプロ」において、ハングリード（東京都中野区）が提供するネットショップ管理システム「BOSS」（ボス）との連携を開始したと発表した。これにより、ロジモプロとボス間でのCSVによるデータ連携と自動化が可能になる。

▲運用イメージ（クリックして拡大、出所：清長）

具体的には、受注データをボスで確定させた後、CSVデータをそのままロジモプロへアップロードでき、受注確定から出荷作業までの業務プロセスを短縮できる。さらに、ボスからロジモプロへのデータアップロードや、ロジモプロからボスへの出荷実績データ、入荷実績データのアップロードはRPAによる自動化にも対応。そのため、EC事業者は受注確定から出荷までのプロセスを自動化でき、人的リソース不足の問題解消に役立てられる。

今回のデータ連携とRPAによる自動化サービスは、ロジモプロとボスの利用者は無料で使用できる。

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LOGISTICS TODAY編集部
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