日新がサステナ情報開示、財務影響分析｜短報

環境・CSR日新は19日開いた取締役会において、、TCFD（気候関連財務情報開示タスクフォース）提言への賛同と、提言に基づく情報開示について決議したと発表した。

TCFDは、G20の要請を受け2015年に設立され、17年6月の最終報告書の中で、企業などに対し気候変動に関するガバナンス、戦略、リスク管理、指標及び目標の4項目について開示することを推奨し、同社も今回、ホームページで4項目の情報開示した。同社グループでは「脱炭素社会の実現と環境に配慮した循環型社会への貢献」を掲げ、これまで再生可能エネルギーへの転換や環境対応施設・車両の導入、モーダルシフトの推進などの環境負荷低減化を図るためのサステナビリティ活動に取り組んできている。

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