イー・ロジット、同性カップル宣誓証明書を導入

環境・CSREコマース領域におけるBPOサービスやコンサルティングサービス・人材育成サービスを提供するイー・ロジットは23日、一般社団法人Famiee（ファミー、東京都千代田区）が発行する同性カップル向け「パートナーシップ証明書」を福利厚生制度に導入すると発表した。これにより同社社員は、社内の福利厚生制度の申請時にファミーの証明書が利用可能となり、同性パートナーに対しても家族としての権利やサービスが適用されることになる。同社によると、物流業界では初となる試みで、ワークスタイルと同様に、多様化する家族形態を尊重し、働きやすい環境づくりを目指す。

同社では2023年から、フルフレックス制度や短時間正社員制度の導入、副業の解禁、フルリモート勤務など、多様化するワークスタイル・ライフスタイルを尊重し、それぞれがワークライフバランスを実現しつつ個々の能力を発揮できるよう努めてきた。

合わせて、多様化していく様々な家族形態も尊重することで、より多くの人にとって働きやすい環境づくりを目指しており、ファミーの掲げる「多様な家族形態が当たり前のように認められる社会の実現」に共感、今回のパートナーシップ証明書の導入に至ったという。

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LOGISTICS TODAY編集部
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