GLP平塚Ⅱ竣工、置き配バース設置など新しい取組

拠点・施設日本GLPは3日、神奈川県平塚市に延床面積3万7820.55平方メートルの先進的物流施設「GLP平塚Ⅱ」が竣工したことを発表した。

▲「GLP 平塚Ⅱ」外観（出所：日本GLP）

GLP平塚ⅡとGLP平塚Ⅲ（今年8月竣工予定）は、市北部エリアで進められているツインシティ大神地区土地区画整理事業施工地区内に建設されており、新しい産業や都市機能の集積とともに、周辺環境と調和した環境共生モデル都市の形成を目指すエリアの中核となる。
巨大商圏に隣接するとともに、新東名高速道路「厚木南インターチェンジ」から1.5キロ、東名高速道路「厚木インターチェンジ」から3キロに位置し、新東名高速道の全線開通により、関東、関西および中部地方へのアクセス利便性が向上し、圏央道の延伸により横浜港へも35分と、広域物流拠点としても最適なエリアに立地している。周辺地域の労働力も豊富であり、さらには開発エリア内には住宅地区も新設予定。また、小田急線「本厚木駅」、JR東海道本線「平塚駅」から直通路線バス「ツインシティ大神」バス停下車徒歩5分でアクセスできる。
その他、太陽光発電や、全館LED照明、人感センサーなど、環境面でも配慮された設備が施されていると同時に、24時間無人でも荷物の入出庫が可能な置き配バースを導入し、トラック待機問題の解消や、輸送コスト削減と効率化をサポートする。

なお、同施設では、7月11日、12日、13日の3日間、GLP平塚Ⅱ完成お披露目内覧会を開催する。
各日程とも、10時、13時、15時の開催予定となっており、詳細は下記ページで確認できる。
申込みフォーム：https://go.glp.com/hiratsuka2_202307

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LOGISTICS TODAY編集部
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