国際低温物流大手の米リネージュ・ロジスティクスは4日、アジア太平洋地域担当プレジデントにブルック・ミラー氏を任命すると発表した。ミラー氏はエンジンオイル製造大手の英カストロールでアジア太平洋地域を指揮していた経歴を持ち、またそれ以前は、バイス・プレジデントとして業務運営、マーケティング、物流、B2B燃料、資産管理を統括していた。
リネージュは2020年に東南アジアやオセアニアで温度管理物流を展開していたエマージェント・コールドを買収し、アジア太平洋地域への参入を果たした。
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