中部空港、8月の輸出額は13.9％減｜短報

調査・データ名古屋税関が21日発表した、8月の中部空港貿易概況（速報）によると、輸出額は前年同月比13.9％減の874億円で8か月連続の減少、輸入額は2.8％増の865億円で3か月連続の増加。輸出から輸入を差し引いた差額は8億円の赤字となった。

輸出では主に電気計測機器、自動車部分品、原動機が増加、半導体などの電子部品、重電機器、ポンプ・遠心分離機が減少。輸入では、医薬品が前年同月比95.4％増となったほか、半導体などの電子部品、原動機が増加、有機化合物、通信機、重電機器が減少した。

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