内航船舶輸送、6月は重量ベース4.9％減｜短報

調査・データ国土交通省が22日発表した内航船舶輸送統計によると、6月の総輸送量は重量ベースで前年同月比4.9％減の2534万トンだった。内訳は貨物船が1550万トン（同4.3％減）、油送船が864万トン（同5.5％減）、プッシャーバージ・台船が102万トン（8.9％減）。

主要輸送品目では重量ベースで増加したのは、石炭（0.9％増）、原油（5.2％増）、揮発油（9.2％増）、その他の石油・石油製品（2.9％増）。一方、砂利・砂・石材（10.8％減）、石灰石（2.3％減）、セメント（1.3％減）、鉄鋼（1.7％減）、重油（8％減）、化学薬品 （9.6％減）は減少した。

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