GLP5ファンドがESG年次評価で最高位取得｜短報

認証・表彰日本GLP（東京都港区）は3日、GLPグループの5ファンドが、GRESBによる2023年の不動産評価のレーティングで、前年に続き最高評価の「5スター」と「グリーンスター」を取得するとともに、うち3ファンドが世界1位の評価を得たと発表した。GRESBは不動産会社やファンドに対し、ESGへの配慮という観点から年次の評価を行う機関。

GLP投資法人、GLPジャパン・インカム・パートナーズI、GLPジャパン・インカム・ファンドの3ファンドが、「既存物件の運用」に関する指標で、GLPジャパン・デベロップメント・ベンチャーIIとGLPジャパン・デベロップメント・パートナーズIIIが「新規開発・大規模改修プロジェクト」の指標で、それぞれ最高位の5スターを取得。そのなかで、GLP投資法人は「上場物流不動産セクター」で、GLPジャパン・インカム・パートナーズIは「非上場物流Value-addedセクター」で、GLPジャパン・デベロップメント・ベンチャーIIは「非上場物流開発セクター」でそれぞれ1位の評価を得た。

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