ラピュタロボ、AMRがグッドデザイン賞に｜短報

▲ラピュタPA-AMR（出所：ラピュタロボティクス）

認証・表彰ロボティクスソリューションプロバイダーのラピュタロボティクス（東京都江東区）は6日、協働型ピッキングアシストロボット「ラピュタPA-AMR」が、日本デザイン振興会主催の「2023年度グッドデザイン賞」を受賞したと発表した。

ラピュタPA-AMRは作業者と協働するAMR（自律走行搬送ロボット）で、AI（人工知能）が最短のピッキングルートを提案し、荷物の搬送も代行することで、ピッキング作業者の歩行距離を削減する。操作画面は誰でも簡単に、直感的に使用できる仕様とし、新人教育の手間を省いている。審査員からは「タブレットなど既製品の活用で価格を抑え、ユーザーインターフェースをわかりやすくするなど、さまざまな消費者にとって採り入れやすい製品づくり」が評価された。

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