CRE、7-9月賃貸倉庫マーケットレポートを発行

調査・データ物流施設デベロッパーのシーアールイー（CRE）は22日、ことし7月から9月にかけての賃貸倉庫の市場動向をまとめた物流不動産マーケットレポートのベータ版を発行したと発表した。

1万平方メートル以上の延床面積を誇る賃貸型大型物流施設を中心に首都圏、関西、九州、中部エリアの市場動向をそれぞれまとめた。レポートによれば、大型倉庫はいずれの地域でも旺盛な需要があるものの、それを上回る供給で空室率が増加しており、特に九州と中部地域では大幅に上昇した。首都圏の中小型倉庫は再開発が進むことで空室率が増加するが、新規出店や移転入居が増加した。

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LOGISTICS TODAY編集部
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