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環境・CSRファーマインド（東京都千代田区）は、住友商事と持続的な青果供給に向けて業務提携契約を締結したことを発表した。両社は、日本の食料安全保障に貢献するため、農業生産者の支援と調達・流通基盤の強化を通じて、国内外の農業生産を促進し、持続可能な青果供給を目指す。
提携の主な内容は、先進技術の活用による青果生産の効率化、青果調達基盤の強化、デジタルトランスフォーメーション（DX）を活用した物流効率の最適化、フードロス削減や温室効果ガス排出量の測定・削減によるサステナビリティ推進など。
ファーマインドグループは青果の総合流通プラットフォームを構築し、国産青果物の取り扱いを拡充している。一方、住友商事は青果物の流通・販売に長年携わり、農業や食料ビジネスを幅広く展開しており、多角的な視点で持続可能な青果供給の実現に取り組む。
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