名古屋港貿易、11月は自動車部品の輸出入伸長

調査・データ名古屋税関がこのほど発表した、名古屋港における11月の貿易概況（速報）によると、輸出は前年同月比6％増の1兆3541億円、輸入は同3.2％増の6337億円だった。輸出は25か月連続、輸入は7か月ぶりの増加となった。

輸出品目では「自動車」が14.7％増で16か月連続増を記録、「自動車の部分品」も15.2％増と伸長した一方で、「金属加工機械」は31.4％減と減少した。

輸入品目では「原粗油」が43.5％増、「自動車の部分品」は40.3％増で過去最高の貿易額となったが、「液化天然ガス」は18.3％減となった。

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LOGISTICS TODAY編集部
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