商船三井、被災地へWOTA社のシャワーキットを設置

▲屋外シャワーキット（出所：商船三井）

環境・CSR商船三井は25日、子会社でCVC（コーポレートベンチャーキャピタル）のMOL PLUS（MOLプラス、東京都港区）の出資先であるWOTA（ウォータ、中央区）が開発・提供するWOTA BOX（ウォータボックス）+屋外シャワーキットを能登半島地震被災地へ設置すると発表した。

ウォータボックスは、水道のない場所での水利用を実現するポータブル水再生システムで、排水の98％以上を再生して循環利用を可能にすることで、場所を選ばずに安全な水を使用できる。持ち運び可能で、15分で設営可能な屋外シャワーキットと接続することで、避難所や災害現場などの断水状況下でも個室で温かいシャワー浴が可能だ。

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LOGISTICS TODAY編集部
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