日本郵船グループ、欧州などにグループ地域代表設置

国際日本郵船グループは1日、世界各地に「日本郵船グループ地域代表」を設置する、と発表した。4月1日付で、欧州地域はロンドン、米州地域はセコーカス、中国は上海、南アジア地域はシンガポール、中東地域はドバイの5地域に置く。

グループではすでに2022年4月に、南アジアと中東で「地域代表」を設置していた。このたび、名称を「日本郵船グループ地域代表」に改めて、グループ横断的な展開を開始するとともに、地域対象を拡大し、地域戦略の強化、情報収集や戦略の深化を目指す。

同時に、南アジアと中東の11か国で設置している「国代表」を、名称を「日本郵船グループ国代表」に改めて、カンボジア、ラオス、バングラデシュ、南アフリカを加えた15か国で設置する。

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LOGISTICS TODAY編集部
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