エニキャリ、TMT業界成長率ランキングで1位

認証・表彰ラストワンマイルに特化した物流ソリューションを提供するエニキャリ（東京都千代田区）は21日、テクノロジー・メディア・通信（TMT）業界の収益（売上高）に基づく成長率のランキング「Technology Fast 50 2023 Japan」で1位になった、と発表した。デロイトトーマツグループが同日に発表したもので、過去3決算期の収益に基づく成長率が1442.9％を記録し、最高となった。

▲（左から）エニキャリの小嵜秀信社長、樋口優貴・取締役事業統括執行役員（出所：エニキャリ）

このランキングは今回で21回目。上場、未上場を問わず、TMT業界に含まれる企業からの応募のもと、過去3決算期の収益成長率の上位50位がランキングされる。指標を収益成長率としていることで、企業規模によらない成長性を表すランキングになっているという。

結果を受けて、エニキャリアの小嵜秀信社長は「この受賞をきっかけに、さらに多くの企業様の物流DX（デジタルトランスフォーメーション）を支援し物流問題を解決していくのはもちろんですが、もっとも重要なのは、物流の力でより多くの消費者様が『便利な世に中になったね』と言って頂ける社会を実現し続けることだと思っている」とコメントしている。

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LOGISTICS TODAY編集部
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