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調査・データ東部ネットワークが14日発表した、2024年3月期決算は、売上高が前年比4.3％増の103億400万円、営業利益が同26.9％減の3億1500万円、最終利益が80.9％減の7800万円と、増収減益だった。
主力事業である貨物自動車運送事業では、売上高が4.6％増の93億8700万円、営業利益が24％減の2億5200万円だった。飲料輸送やその他一般貨物輸送では、受注量が減少したほか、運賃改定の交渉が難航と苦戦。一方で3PLでは、倉庫が満床稼働を維持し、安定収益を確保した。第4四半期から計上している産業用ガス輸送も売上増に寄与したという。
25年3月期の通期連結業績は、売上高が6.8％増の110億300万円、営業利益が26.1％増の3億9700万円、最終利益が3.7倍の2億9500万円と予想する。
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