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ロジスティクス税関は3日、大阪税関がアメリカ合衆国からの国際郵便路線を利用した大麻密輸入事件を告発したと発表した。
同税関は、近畿厚生局麻薬取締部と共同調査の上、ことし5月31日、関税法違反にて犯則嫌疑者1名を大阪地方検察庁に告発した。犯則物件は、大麻と認められる黄褐色（黄色）液状物で1486.734キロ。
▲大麻と認められる黄褐色（黄色）液状物（出所：税関）
犯則嫌疑者は氏名不詳者と共謀の上、国際郵便路線を利用してアメリカ合衆国から大麻を輸入することを企て、2022年8月20日のほか9回にわたり、大麻と認められる黄褐色（黄色）液状物グラムを日本に輸入しようとしたが、税関職員による輸入郵便物検査で発見された。
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