ダイヤ工業、新アシストスーツで業務負担軽減

▲ダーウィンUTライズ（出所：ダイヤ工業）

サービス・商品ダイヤ工業（岡山県岡山市）は5日、新アシストスーツ「ダーウィンUTライズ」を7月より販売開始したと発表した。これは少子高齢化や介護人材不足に対応するために開発されたもので、重量物の運搬や介護現場での負担を軽減する。

上下セットの価格は3万3000円（税込）。同商品は装着が簡単で、通気性に優れ、作業着の下に着用可能である。

また、電力を使用せずに高いアシスト力を発揮し、背中と太腿に配置された高反発ゴムの張力で身体をサポートする。これにより、労働者の身体的負担を軽減し、業務効率化や労働安全に寄与することが期待される。

また、カスタマイズ可能なサービス「ORDEr（オーダー）」を提供しており、現場の労働環境に応じたアシストスーツの開発や改善提案も行っている。今後は、特に物流・運送業界、建設業界、介護業界での活用が期待されており、レンタルプランの提供も検討されている。

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LOGISTICS TODAY編集部
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