昭和産業、倉庫業の取扱量が増加

財務・人事昭和産業は2024年8月5日、2025年3月期第1四半期の決算を発表した。この期間の売上高は859億2900万円で、前年同期比で4.3％減収したが、営業利益は41億1800万円で24.3％増となった。純利益は53億2200万円となり、前年同期比で91.2％増益を記録した。

倉庫業については、貨物獲得競争が激化する中、商社や主要顧客との取り組みを強化し荷役量の増加に努めたことにより、貨物取扱量は前年同期を上回った。その結果、不動産業、保険代理業、自動車などリース業、運輸業、植物工場などをあわせたその他の売上高は11億6900万円と前年同期に比べ３00万円（0.3％）の増収、営業利益は3億8500万円と前年同期に比べ8200万円（27.2％）の増益となった。

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LOGISTICS TODAY編集部
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