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国際コニカミノルタはこのほど、中国生産子会社であるコニカミノルタ・ビジネス・テクノロジー（コニカミノルタWUXI）の生産終了を発表した。
2004年に設立された同子会社は、日本からの技術移管を経て複合機のグローバル生産の中心的な役割を担ってきた。今後は、25年前半までに生産活動を終了し、生産製品を他の自社生産拠点（マレーシア、日本、中国・東莞）に移管し、複合機の安定的な供給を図るとともに生産体制の最適化を加速させ、情報機器事業の一層の収益力強化を図る。
25年3月期における生産終了に伴う損失額は60億円を見込み、24年7月31日に公表した連結業績予想に織り込み済み。
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