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ハコベル、NEC×NLJ共同輸配送セミナー

2024年10月4日 (金)

イベントハコベルは10月29日、ことし6月に業務提携の検討を公表した日本電気(NEC)とNEXT Logistics Japan(NLJ)に提携の狙いや期待される効果を聞くオンラインセミナーを開催する。両社はNECの「共同輸配送プラットフォーム」とNLJの物流最適化ソリューションシステム「NeLOSS(ネロス)」を連携させたサービスを目指している。セミナーの定員は500人で、参加費は無料となっている。

NECは、業種や業界を超えた共同輸配送を推進するために、さまざまな会社が利用できる共同輸配送プラットフォームの構築に2023年から取り組んでおり、今年から段階的にサービスを提供していく。

一方、日野自動車などトヨタグループを中核メンバーに設立されたNEXT Logistics Japanは、各分野の荷主や物流企業20社の出資を得て業種・業態を越えたダブル連結トラックによる共同幹線輸送の実績を重ねるとともに、量子コンピューティングを活用した物流最適化システム「NeLOSS」を22年に開発した。NeLOSSはこれまで人の経験と知識に基づいて行われていた配車・積み付け業務を自動で計算。人が2時間以上かけて行っていた業務が1分未満で完了できる。

今回のセミナーでは、共同輸配送プラットフォームとNeLOSS(ネロス)の提携に関わったNECモビリティソリューション統括部の武藤裕美氏とNLJの梅村幸生社長を招き、エルテックラボ代表で物流ジャーナリストの菊田一郎氏がホストを務める。

当日は菊田氏が今回の提携についてわかりやすく解説した後、武藤氏と梅村氏に菊田氏は提携の背景や狙い、新サービスの特徴のほか、今後の物流業界の展望についても聞く。

セミナーは10月29日午後3時から4時半までの予定で、Zoomによるオンライン開催となる。参加希望者は10月25日までに専用フォームで申し込む。定員は500人で応募者多数の場合は抽選となる。

詳細・申込フォーム

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LOGISTICS TODAY編集部
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