フジ2Q、四国の物流センターを再編

財務・人事フジ（広島市南区）が7日に発表した、2025年2月期第2四半期（中間期）決算は、売上が前年同期比0.7％増が4016億9800万円、営業利益が同14.6％減の51億6800万円、最終利益が37.7％減の25億2500万円と増収減益だった。

同社はサプライチェーンの統合と効率化に向け、物流センター再編を進めており、上半期は東四国エリアで完了。下半期は西四国エリアを計画している。加えて、自社プロセスセンターでは、製造加工する商品の仕様統一やエリア単位での商品供給体制の再構築に取り組んでいるという。

通期業績は、売上高が前年比1.1％増の8100億円、営業利益が同2.6％増の155億円、最終利益が7.6％増の80億円と増収増益を予想している。

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LOGISTICS TODAY編集部
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