エスプール、通販発送代行が収益改善

財務・人事アウトソーシングサービスを提供するエスプールが11日に発表した2024年11月期第3四半期の決算によると、売上高は6.1％減のは181億7900万円、営業利益は39.1％減の12億7900万円、当期利益は21.0％減の10億4700万円となった。

ロジスティクスアウトソーシングサービスは物流センターの運営代行業務からの撤退などが影響したが、通販の発送代行サービスは収益が改善し、今期累計が売り上げ収益は前期比12.5％減の9億7800万円と黒字に転換した。

24年11月期の通期予想は、売上高は4.9％増の270億6000万円、営業利益は1.0％減の27億5000万円、最終利益は5.7％増の18億2900万円としている。

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LOGISTICS TODAY編集部
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