OCHI、熊本センターをハブに物流効率化図る

財務・人事住宅建材・設備の専門商社OCHIホールディングスは、経済が活性化している熊本県での市場シェアの拡大を図っている。

同社は2025年5月に、半導体大手TSMC（台湾）が進出する同県菊陽町近くに、越智産業熊本センター（熊本県益城町）を開設する予定。これを九州の主要なハブ拠点として位置付ける。建材、加工、エンジニアリング事業を横断的に連携させ、熊本のハブの活用と合わせて物流の効率化やネットワーク強化も進め、グループ全体のシナジーを高める取り組みを強化している。

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LOGISTICS TODAY編集部
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