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メディカル医薬品卸の大木は2日、取引先の「かねまん薬局総本店マルモ薬品」（東京都江戸川区）が7月中に破産申立てを行う見通しとなったことに伴い、売掛債権と小切手債権合わせて4億5300万円の取り立て不能・遅延のおそれが生じたと発表した。
2日付で、かねまん薬局総本店マルモ薬品の代理人弁護士から、7月中に破産を申し立てるとの通知を受け取った。大木では、既に債権全額の貸倒引当金を設定済み。
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