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郵船ロジ、中国・四国地方グループ会社を統合

2025年1月14日 (火)

拠点・施設郵船ロジスティクス(東京都千代田区)は14日、中国・四国地方で地域営業を展開する郵船ロジスティクス中国(岡山県倉敷市)を4月1日に統合し、日本国内の営業体制を強化すると発表した。同社は、地域個社を再編する国内グループ会社再編の一環として、地域密着型の営業支援を強化する狙いがある。

郵船ロジスティクス中国は2000年の設立以来、同地方で物流サービスを提供してきた。統合後は、従来の地域会社の機能を郵船ロジスティクスの「中国支店」「四国支店」として再編し、地域特性に応じたきめ細かなサービス提供を図る。

さらに、同社は同日付で営業本部を新設する計画で、先行して発表された郵船ロジスティクス東北、北関東、つくば、信州、北陸、九州の各地域会社も営業本部の下支店として再編する方向で調整している。これにより、各地域の販売代理店としての独立体制を廃し、郵船ロジスティクス本体の支店として業務を展開することで、営業力の強化とサービス品質の向上を図る。

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LOGISTICS TODAY編集部
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