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三菱LN、直系販売会社を統合し事業体制再編

2025年1月23日 (木)

M&A三菱ロジスネクスト(京都府長岡京市)は23日、国内の事業体制を見直し、今年10月1日付けで、販売・サービスを担当する直系の販売会社を統合するとともに国内営業本部を再編すると発表した。

同社によると、100%子会社の直系販売会社、ロジスネクスト北海道、ロジスネクスト東北、ロジスネクスト関信越、ロジスネクスト東京、ロジスネクスト中部、ロジスネクスト近畿、ロジスネクスト中国、ロジスネクスト四国、ロジスネクスト九州の計9社のうち、北海道を除く8社を、近畿を存続会社にして吸収合併。10月1日付でロジスネクストジャパン(仮称)を設立する。

北海道については、新会社設立と同日付で、北海道を地盤とするオーナー系販売会社、北海道運搬機に事業を譲渡する。

また、国内市場向けの販売・サービス事業を管理・統括する国内営業本部から、企画・管理などの一部機能を新会社に移管する。これまで本社と各販売会社で個別に運営していたマーケティング機能を統合して効率化を図るほか、コーポレート機能も強化する。

新会社は、親会社と同じ長岡京市に本社を置き、資本金は1億2000万円。現在の8社合計の売上高は1620億円となっている。

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LOGISTICS TODAY編集部
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